国土交通省によると2018年の木造の空き家は240万戸、この空き家を住宅ストックと呼び、住宅ストック活用型市場への転換を進める方針を明確にしています。これまでのスクラップ&ビルド型を改め、良いものをメンテナンスしながら長く使う世の中への転換が始まっています。
弊社では、リフォーム・リノベーションの位置づけを以下のように定義しています。
弊社では、断熱性能・耐震性能など住まい全体の基本性能まで踏み込んで工事を行います。全館空調も可能にし、快適で低燃費な住空間を実現。お住まいの性能を向上させ、価値を高めます。
費用対効果では新築を上回るパフォーマンスを求めます。
経年劣化により生じた壊れや汚れなど、老朽化した建物を新築に近い状態へ戻すことを指します。
例として、壁紙の貼り替えやトイレの交換、外壁の塗装など、主に表面的な工事を行います。
構造計算プログラムで耐震診断を行い、強度を満たすよう計算し、耐震設計・改修を行います。
温熱計算ソフトを使用して性能とパッシブデザインを数値化し、新築と同様の断熱性能を確保します。最小限の設備機器で全館空調を行います。