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2013/06/18

プランニング

耐震等級

震災以降、耐震性能を重要視する方は増えています。

現在日本の住宅は建築基準法に沿って建設されますので、必ず耐震等級1の性能になります。

それ以上どのレベルを確保するかは各社様々、弊社の場合は耐震パネルダイライトで覆った上に中通りは必要各所に筋かいを併用することによって耐震等級2は大抵の場合確保できている感じです、耐震等級3を目指す場合は水平剛性や間取りの工夫によって確保するべく調整する様になります。

只我々設計者は計算上耐震等級3を確保できる、と計算は出来るのですが公的に通用する性能評価書は発行することが出来ません。

第3者による公平な審査を希望する場合や、融資上公的な証明が必要な場合はJIO等の第3者機関で性能評価書を発行してもらうようになりますがチョット高い。

設計審査で42,000円、現場検査(4回)で94,500円、計136,500円。

個人的にチト高い感じは否めない、只安心を買う価値観もありますのでその辺は自己判断で。

因みに上記金額は耐震等級だけを審査するのではなく、建物10項目審査するのでそう考えれば高くはないのかも、耐震等級だけを評価してくれる場所は今のところありません、興味があれば以下をご覧下さい

性能評価ページ

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム
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