2012/05/11
ECO
先月担当省庁(国土交通省、経済産業省、環境省)より、住宅における省エネルギー基準義務化に向けた工程表(案)が発表されました。
今までもこの様な工程表はありましたが、今回の工程表を読み解くと2020年には全ての新築住宅を省エネ基準に適合することを義務化させるというもの。
只、どのレベルの基準にするのかは、今後広く意見を募集した上で決定する、となっている。
おそらく省エネとは名ばかりの、断熱材が入っていない時代よりは省エネになるんじゃない、程度の基準で落ち着いてしまうのではないだろうか。
ま、どこの基準に落ち着こうが断熱オタクの私には関係ない基準なのでしょうが。
又、伝統的木造構法を同じ断熱基準で線引きするのは違和感がある、伝統構法は釘を使わず、金物を使わず、法隆寺や清水寺に見られる日本古来の伝統構法である。
私の知人も携わっているが伝統構法に市販の断熱材を使うのは違和感ありありである、伝統構法はやっぱり土壁でしょ。
伝統構法って木・紙・土、それを同じテーブルで議論するのは違う気がする。
長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱Q=1.0省エネ住宅の新築、リフォーム 山本建設株式会社
2012/05/11
ECO
省エネ義務化工程表
先月担当省庁(国土交通省、経済産業省、環境省)より、住宅における省エネルギー基準義務化に向けた工程表(案)が発表されました。
今までもこの様な工程表はありましたが、今回の工程表を読み解くと2020年には全ての新築住宅を省エネ基準に適合することを義務化させるというもの。
只、どのレベルの基準にするのかは、今後広く意見を募集した上で決定する、となっている。
おそらく省エネとは名ばかりの、断熱材が入っていない時代よりは省エネになるんじゃない、程度の基準で落ち着いてしまうのではないだろうか。
ま、どこの基準に落ち着こうが断熱オタクの私には関係ない基準なのでしょうが。
又、伝統的木造構法を同じ断熱基準で線引きするのは違和感がある、伝統構法は釘を使わず、金物を使わず、法隆寺や清水寺に見られる日本古来の伝統構法である。
私の知人も携わっているが伝統構法に市販の断熱材を使うのは違和感ありありである、伝統構法はやっぱり土壁でしょ。
伝統構法って木・紙・土、それを同じテーブルで議論するのは違う気がする。
長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱Q=1.0省エネ住宅の新築、リフォーム
山本建設株式会社