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2012/01/11

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温度差

寒さが堪える季節になりました、高断熱住宅にお住まいの方はこの仕様にして良かったと思われているのではないかと思います。

私の自宅は築20年の当時一般的な仕様の住まいなのですが、やはり一番身に凍みるのが朝の廊下の温度、トイレの室温、考えただけで布団から出る気がなくなります。

リビングや寝室・脱衣室・廊下・トイレ等ほぼ同じ室温に保たれているなんて考えただけでも羨ましい。

次は上下の温度差、経験上次世代省エネ基準くらいの断熱だと上下(1階と2階)の温度差は2℃~3℃位になると思いますのでサーキュレーターや天井プロペラファンのようなものを付けたくなります。

Q1.0(キューワン)レベルになると上下の温度差も少なくなりますので天井ファンの類は廻さなくても良いかと思います。

何れにしても家の中に温度差を造らないようにする、それもエネルギーをふんだんに使って強制的に同じ温度にするのではなく、出来るだけ少ないエネルギーで家中を健康な温度に保つ事を追求していくことが必要だと思います。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用、W断熱Q=1.0省エネ住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社

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