偶には政治の話題も。

日本に住んで日本に税金を納めている以上、政治にはある程度の関心を持たなければならない。

我々に入ってくる政治関係情報の9割は新聞・テレビ等マスコミからになる、だがマスコミも所詮営利団体、スポンサーや親会社あっての企業なので目を引く見出しや派手な情報を扱い販売部数や視聴率が欲しいのは当然のことなのだろう。

どこも第3局関係や解散時期の話題で持ちきりだ、正直我々実務者は辟易する。

第3局の誰と誰が組むとか、解散時期はいつになるとか、そんなことを予想したり番組内で議論しても何の意味も無い、偶に国会議員もその輪に入っていることもあるが発言のほとんどを自分や自分の党の正当性を訴えるだけ。

もっと総論を進めなければ本当にまずいだろ。

例えば1000兆円の借金、議員さんも総論は賛成なのだが、各論に移ると党利党略でみんな違う方向を向く、結局何一つ解決に向かわない。

ある国会議員は、大丈夫だよ日本はまだ健全だから、と暢気なことを言っていたが、本当に国としての首が回らなくなり金融関係の強制執行が始まってからでは遅いのである。

じゃどうしたら良いの？と聞かれても明確な返答が出来ない私もその程度、誰か教えて。

長野県-北信･東信で自然エネルギー活用、Ｗ断熱-Q1.0省エネ住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社