山本建設株式会社

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2012/11/14

プランニング

小さく造って大きく暮らす

最近プランニングコンセプトの柱の一つが、小さく造って大きく暮らす、事。

小さく造るメリットは建設費用の縮小と住んでからの光熱費の削減、とは言っても悪戯に小さくすれば良いってものでもない、生活するのに不自由ないスペースは確保する。

小部屋を幾つか造るより、大きな部屋で何ヶ所かの居場所を造る、音や会話・香りなどは全員で共有する、しかし本当に小さいスペースで全員が顔を付き合わせていると家族といえど喧嘩をしたりする、その為にはある程度の距離感も必要になる、そのバランスは重要。

4人家族の場合は25坪~大きくても35坪位がしっくりくる大きさなのだが、長野の場合昔から50坪・60坪なんて家がごく当たり前だったりするので30坪前後をとても驚かれる場合もある。

だが実際プランニングをするとご理解いただけるようで、逆に昔の60坪オーバーの家の効率の悪さに気づかれるケースが多々ある。

2世代・3世代がなるべく小さな同じ空間である程度の距離感を保って大きく仲良く暮らせるプランニングが最近のコンセプトの一つだと考えます。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱-Q1.0省エネ住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社

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