とある業界紙にソーラー発電システム導入時の関心事項統計が載っていた。

導入価格・商品価格・発電量がトップ３で50％以上の方が検討した項目になっている。

ごく当たり前の結果で逆に、ここに関心が無くて導入した人もいるのは驚きの結果でした。

私が一番興味深かったのは4位の設置施工方法の25％、アフターサービスとほぼ同率約4人に1人が設置方法に興味があったとは驚きです。

設置施工に携わる物としてメーカーサイドのトンチンカンな規定に振り回されることが多々あります、例えばパワコン、直流と交流を変換する機械、メーカーによって違いますが風通しの良い場所で天井と壁からクリアランスが必要と杓子定規、全ての基準をクリアするのがリビングしかない場合もあり、こちらとしてはリビングの見える場所にパワコンを設置するなんてあり得ない、メーカーと言い合いになることもあります。

大抵は施工者サイドの意見が通るので良しとしていますが、メーカーももう少し考えた方が良い。

間違いなく今後も低価格化・高効率化と同時に普及が進むであろう太陽光パネル、省エネや光熱費削減に無くてはならないものになってきています。

長野県-北信･東信で自然エネルギー活用、Ｗ断熱-Q1.0省エネ･低燃費住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社