山本建設株式会社

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2013/11/07

ECO

エコハウスのデータ②

普段あまり見かけることは無いデータですが、構造材を製造するために必要なCO2排出量を比較したデータもあります。

鉄骨を作るのが圧倒的にエネルギーを必要とすることがわかると思います、バカでかい溶鉱炉を見ただけでも想像が付きます。

同じ木材でも、その製造方法によって環境への負荷は異なります。

木材は生きている素材で、山で伐採した当初は大量の水を含んでいます、木材の反りや暴れといった変形は、木材が乾燥する過程で起こる自然な現象です。

変化を抑えるために、乾燥した状態で製品として出荷するのですが、この乾燥の仕方によって製造時のCO2排出量が異なります。

昔ながらの自然乾燥は時間がかかりますが、乾燥自体で発生するCO2はゼロ、乾燥機を使う場合も製材としては使えない木くずなどを燃料として燃やす乾燥設備も出てきています。

公共建築物や学校も木造で建設され始めているのはこうした理由からなのです。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

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