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2010/12/15

住まい造りの材料

TOTO-キッチン

システムキッチン-TOTO編です。

TOTOのキッチン、今まではキュイジアとかレガセスなど5種類の価格帯のキッチンを展開していましたが、この秋からクラッソシリーズ1種類に纏めてきました。

当面他のシリーズを発表する予定は無いとのことです。

メーカーとしてみれば思い切った展開らしいのですが、私達から考えると当然といえば当然の流れに感じます。

5種類の商品体系を持っていれば、色々なユーザーの好みに合わせた商品が選択できると、今までは考えていたのでしょうが、選ぶ方から見れば解りづらいったらありゃしない。

価格帯は2550㎜標準タイプが¥508,200~のスタートになります、ここからサイズや付属品によって値段は上がっていきます。

原価設定は40%~60%のタイプです。

はっきり数値を書いても良いのですが、各方面からクレームが出るらしいので辞めておきます、個人的にならズバリお教えしますのでお問い合わせ下さい。

それと各メーカー、ホームページには載せないビルダー用の商品を持っています。

特にローコスト系ハウスメーカーの標準仕様として採用されているのですが、キッチンメーカーとしてもハウスメーカーから「もっと安くしろゴルァー嫌なら他のメーカーにするぞ。」(私もハウスメーカーにいたときは言っていたような気がする(汗))。というときに使う商品です。

TOTOはLXシリーズがそれにあたります、実際にはサイズやオプションの選択肢がとても狭く、色も限られてくるのですが、その替わり安いのです、が決して質は悪くありません、並んでいても通常のシリーズとの見分けは付きません。

ですから、選択肢の中で当てはまればお薦めの品物になります。

只、メーカーとしては積極的には薦めてきません。

ですからTOTOは2シリーズからの商品選択となります、大分解りやすくなりました。

明日はヤマハを纏めてみましょう。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用外断熱省エネ住宅の新築、リフォーム
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