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2013/11/01

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電気請求書

某邸の今年3月分電気料金明細。

オール電化なのでこの明細が光熱費の全て、ホームタイム290KWに対してナイトタイム647KWで深夜電力が多いことがわかる、その内訳はほぼエコキュートと床下エアコンだと思われる。

同じお宅の夏場が¥8,000程度なので¥6,000ほど高い、その増加分もエコキュートと床下エアコン分だと思われる。

電気の明細にはよく見ると使用量金額の他に、聞き慣れない項目がある、再エネ発電促進賦課金と太陽光発電促進付加金。

太陽光発電促進付加金が古くからあるもので、各家庭の太陽光発電の売電分は中部電力が買い取っている形にはなっていますが、実は前年度の買い取り金額を翌年度全戸からこの付加金として徴収する仕組みになっています。

再エネ発電促進賦課金は最近始まった制度で、固定価格買い取り制度が始まったことにより上の付加金だけでは足りなくなるので追加になった賦課金、26年9月には上の太陽光発電促進付加金は終了して、再エネ発電促進賦課金のみになります。

住宅のエネルギー分散もたまに聞きますが、分散しても何をしても絶対に無くならないだろう電気使用、原子力発電は今後どうなるのか?化石燃料を燃やした際のCO2問題はどうなるのか?理想は自宅屋根で発電した電気を貯めて使用し電気購入はゼロ、が理想だが費用対効果が見えなければ絶対に普及はしないもの、蓄電池が現実味を帯びるのはいつになるのでしょう。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

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