オール電化住宅の普及により採用は減っていますが、コンロに火を使いたい・エネファームを採用する等でガスの需要も根強いものがあります。

しかし都市ガスとプロパンガス(LPガス)を混同されている方が多い事を話をしていて感じます。

原料も違うのですがそんな専門的なことはともかく

都市ガスは地中を配管されて家まで届くので、配管の状況によっては設置するのに多額になる場合があります、しかし使用料金は都市ガスが安いため総合的に考える必要があります。

プロパンガスはボンベによって供給されるのが一般的なので配管に掛かる費用は安価です、しかも発熱量は都市ガスの2倍近くあります、又災害時にもボンベ供給なので復旧が早いという特徴もあります、しかし使用料金は都市ガスに比べて割高となるので悩みどころです。

オール電化にするのか、ガスを取り入れるのか、ガスはどちらを採用するのか、設計段階でプロと相談するのが良いでしょう。