自社工場屋根発電所計画の内容がほぼ決定しました。

太陽光パネルはパナソニックの単結晶HITシリーズ、年間シミュレーションは上の通り。

1年間に19,030KWを発電するようです、ここで重要なことは資金計画。

年間に19,030Kwを発電し、42円/KWで売電すると799,260円になります、年間の支払金額を79万円以下にすれば実質の負担はゼロになります。

逆算すると8年返済にすれば入金額と支払額がほぼ同額になるようです、以後12年間は79万円の入金を見込める計算です。

問題は10年後もシミュレーションの発電量が見込めるのか？こればかりは10年後にならなければ正解はわかりませんが、気安めのデーターとして昨年実際設置したお客さんの家でシミュレーションの2割増しの発電があったとのこと。

新品時に2割り増しなら10年後はシミュレーション程度は見込んでも良いのではないでしょうか。(希望)

それより今回興味深かったのは同じ場所に設置するのに各社全く対応が異なったこと、金額では有利だったはずの京セラ、折半屋根は云々、木造と鉄骨の混構造は云々、10年保証は云々等何かと条件が多い、正直途中で嫌気がさしてきた。

てな訳でHIT君よろしくお願いします、20年といわず発電効率は落ちるかもしれないが30年でも40年でも発電する限りは頑張ってください。

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