強制保険になった新築の場合の瑕疵担保保険。

弊社では強制保険になる前から加入していた（財）住宅保険機構と強制保険になってから加入した（株）日本住宅保証検査機構（通称ＪＩＯ－上記マーク－ちょっとでかすぎた）を取り扱っています。

他にも５～６社ありますが、保険料もほぼ横並びです（当たり前か）し、検査項目もほぼ一緒。

では何処の保険を扱っても同じだろうと思っていました（誤解の無いようにしますと基本的には何処も一緒です、違いと言うより好みに近いかも）ところ、偶々ＪＩＯの担当者と話をしたとき、この人達は年中こんな検査をやっているだけあってこの分野は詳しいなー。と感じました、それからの付き合いになります。

それと他の保険会社にないのが、通常保険を掛けるための現場検査が２回（基礎の配筋検査・上棟後の構造検査）にオプション9,000円で３回目の最終防水検査をしてくれるところ。

この最後の防水検査は安心の意味もあり、施工者ではない第３者の目から見ることでもオプション金額に変えられない価値があると思っています。

瑕疵保険の特徴は一般の生保や損保と違い、より専門的な部分を保証することになりますので、保険屋さんもより専門的な知識が必要になります、場面場面では設計士さんに技術的な注文を付けなければなりませんからそれはもう大変、中には自分の意見を曲げない設計士さんもいるみたいです。

何れにしても昔より大分、住宅を取得するのに安心な時代になったと思います、そこで注文を付けるとすれば完成保証の部分がもう少し厚い保証になるともっと良いかと思います、保険屋さんよろしく。

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