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2018/05/16

気密測定

気密施工の確認は測定しか方法はありません。

↑は古里の家測定風景。

私どもの場合は建物の大きさ・形・2階とのバランスによって様々ですが、㎡あたり0.4㎠~0.6㎠程度になります。

業界の中には0.2以下を目指す方もいますが、費用対効果を考えると0.4~0.6程度が良いのではないかと思っています。

100㎡の建物の場合0.2だと家中に20㎠の隙間、家中の隙間を全部合わせると4.5㎝角の穴。

0.5だと50㎠の隙間、家中の隙間を全部集めると7.0㎝角の穴。

このレベルになると0.2と0.5の違いは体感ではわからないレベルにもなるし、0.5を0.2にしようとするとそれなりの予算も必要、個人的には0.5前後が目安と考えています。(どうしても0.2以下を目指したい場合はご相談ください)

気密が確保されたら小さな熱を貯めておく事が出来るようになるので低燃費住宅に一歩近づきます。

長野県-北信・東信の低燃費住宅専門会社、自然エネルギー利用のパッシブデザイン、W断熱・床下エアコン-Q1.0・Ua0.2省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

 

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