ソーラーパネルがやっと来た。

4月に発注して待つこと三ヶ月、やっと屋根に設置することが出来ました。

設置は2年ほど前からキャッチ工法↓屋根に穴を開けずにソーラーパネルを固定します。

実はこの設置方法をしている業者はごく少数、理由はメーカーの保証対象外になってしまうから、メーカーの標準施工は屋根にビスで直接固定する方法、そうするとメーカーから10年保証が発行される。

しかしその施工方法だと屋根に空いた穴の防水はコーキング頼み、まあ10年程度はコーキングも効果があるだろうがそれ以降は心配の元、メーカーもそこは十分に承知していてだから10年保証しかしない、悪く言えば10年目以降どうなろうが知ったこっちゃ無い、って事。

メーカーからは、標準施工してくれないと保証出しませんよ、と軽く圧力は掛かるがそんな保証ならこちらから願い下げ、弊社でパネル施工をしてくれている平松瓦工業と民間の保険を契約してキャッチ工法でも施工保証が出せる体制を確保してある。

それでも心配なのでキャッチ工法のつかみ部材を標準量の倍程度設置する、そこまでやればひとまず安心、20年後も雨漏りの心配は要らないであろう。

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                                                                                    山本建設株式会社