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2013/02/05

プランニング

木目の化粧シート

最近は印刷の技術が向上して、化粧シートの木目も綺麗になって本物に近くなってきた。

ドアや巾木・腰壁・床板等、家中の材料に使われているし実際に見かける場合も多い、しかし何とも言えない違和感を感じる。

綺麗すぎるのか?はたまた同じ木目が永遠と続くからなのか、理由は定かではないがしっくり来ない。

何処かに、所詮ビニールだから、という先入観があるからなのかもしれないが、印刷で木目を出すのはこの辺が限界なのだろう。

ビニールを使うこと自体を絶対に拒絶しているわけではない(ここ数年使用していないのは事実だが)どうせ使うのなら偽物に印刷された木目ではなく、シートでしか表現できないような鏡面仕上げや原色のビビットな色遣いなどシートのメリットを活かした使い方をした方が良いのではないだろうか。

どんなに技術が上がっても偽物は偽物、本物の木目には敵わないのである。

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