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2013/10/28

床下エアコン

床下暖房

そろそろ朝・晩に暖房が欲しくなる温度になってきました。

ここで床下暖房の使い方を復習してみましょう、初めての冬の方、半年以上前なので忘れてしまった方、リモコンの設定をお願いします。

まず大前提として日中の日射はなるべく室内に取り入れるようにしましょう、9月末~10月初の太陽に角度が付き、室内に日射が入り始める頃まだ暑いのでカーテン類で日射を防いでいた場合もあるでしょうが、これからの季節はカーテン類を開けて日射を室内に入れましょう、そうすれば暖房が不要になる日もあるでしょう。

曇りや雨・雪の日は十分な日射が無く室内が暖かくない日もあります、そんな日は床下暖房を入れましょう、まず設定温度は20℃から初めて見て下さい。

一見20℃と聞くと低い温度に聞こえるかもしれませんが、床下暖房は輻射暖房の為、床全体が暖かくなるので20℃は思ったより暖かいです、只個人差がありますのでその場合は21℃・22℃と適温を探してみて下さい。

そしてこれからもっと寒くなったらタイマー運転の設定をして下さい、タイマーオンが夜11:00~タイマーオフが朝7:00、温度は適温のままでOK、もっと短い稼働時間でも良いのですが、設定温度になると止まっている時間の方が長いので基礎への蓄熱も考えるとこの稼働時間で良いでしょう。

そうすればほぼ日中は暖房不要、夕方以降寒く感じる日はスイッチを入れて下さい、そのまま消すのを忘れても大丈夫、タイマーオフの時間には自動的にスイッチオフになります。

リターンダクトのスイッチは常にオンで良いです上下温度差が少なくなります。

床下エアコン一台で家中の床がほんのり暖かく快適に過ごせると思います、コツとしては設定温度を許せる限りの低い温度に設定して多少の寒さはトレーナー等上着で調整してみましょう、1℃違うと一冬では数千円光熱費も違うと思います。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

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