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2016/04/04

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家庭内事故・続き

家庭内事故の表を見た翌日、日本サステナブル建築協会から発表された興味深いデータを見ることが出来た。

スマートウェルネス住宅等推進調査委員会で幹事を務める伊香賀俊治さん(慶応義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授)が、断熱改修前の住空間の状態と健康状態の関係を調査した「室温が10℃低い場合に、起床時の血圧が5.7mmHg高い」ことなどを説明したもの(2014年の冬に736人を対象に分析した結果)。

最近は性能の高い住宅のメリットが燃費に関することだけではなく、健康にも大いにメリットがあることが様々な調査・分析によりわかってきたようだ。

又同時に解説されたのが、

・寒いのでコタツや布団から出られない、といったことがなく活動的になった。

・家中のドアが開けっ放しなので家族のコミュニケーションが増えた。

・断熱性能が高いと遮音性能も同時に高くなるので、外の騒音が気にならなくなった。

等が調査報告として多かったらしい、性能が高い住宅は燃費以外にもメリットは多そうである。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社
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