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2018/06/25

太陽光2019年問題

太陽光売電制度が始まって2019年で10年となります。

10年買い取り制度が終了するのが2019年。

買い取り制度終了後の単価はまだ発表されていませんが10円/KW前後になるだろうと予測されています。

2009年時点では48円/KWで売電契約されていたので、この当時の方が差額は大きい。

太陽光パネル搭載のお宅は他人ごとではありません、いつかは期限が来ますので各家庭ごと何かしらの対応を考えておいた方が良い。

そこで選択肢の提案。

①今まで深夜時間帯に使っていた電気を日中にする。

深夜時間帯の購入電気金額よりも売電価格が安くなってしまうので日中電気を使うように心がける、例えばタイマー設定できるもの(炊飯器・洗濯機・各種充電)やエコキュートも深夜時間帯から日中に沸かす設定にする等

②蓄電池を導入する

現段階では費用対効果はまだ低い(蓄電池代がまだ高い)ので今後に期待する、か経済的メリットよりも防災の観点から導入する。

③蓄電池として電気自動車を購入する

中古のリーフも安くなってきました、乗っても良いけど単純に蓄電池として導入するのが単体の蓄電池を購入するより経済的

④電力自由化の選択肢が増えることに期待する

これも現段階ではまだまだ少数ですが、このパイを狙った動きが出始める予想、それを見極めて選択する

⑤新たな買取契約を交わす

買取契約は自動更新されないので各自買い取り先を見つけて契約を交わす

今のところの選択肢としてはこんなところでしょうか。

他人ごとではありません、必ず時期が来ますので計画的に。

長野県-北信・東信の低燃費住宅専門会社、自然エネルギー利用のパッシブデザイン、W断熱・床下エアコン-Q1.0・Ua0.2省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

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