やっと今年度、国の太陽光発電補助金の受付が始まりました。

補助金額は予想通り１kw当たり48,000円、条件は公称最大出力１０kw未満で、価格が１kw当たり税別６０万円以下のシステムになります。

長野市の場合はそれに加えて、４kw以下の部分が１kw当たり25,000円、４kwを超える部分が１kw当たり50,000円で上限は個人が250,000円、法人が400,000円となります。

ですので最大搭載量を載せた場合、昨年より減額になったとは言え、国と市併せて最大730,000円近くの補助金が交付されます。

当然最大搭載量の１０kwくらい載せる場合の設置費は４００万円オーバーにはなりますが、シミュレーション上搭載量が多ければ多いほど投資した費用を回収する期間が短くなります、１０kw設置の場合は約７～８年で投資分は回収される計算になります。

回収した後は収入として見込めますので予算の許す限りなるべく搭載量を多くした方がお得です。

例えば１０kwの場合７～８年で元を取れば１０年間１kw当たり４２円で売電できるので残り２～３年は月に３万円前後の利益になり、１０年を過ぎた場合でも月に1.5～２万円前後電気が売れる計算になります。

補助金というものは今までの例から行くと年々減少するのが通例（エコキュートやエコウィル然り）です、将来的には補助金ゼロなんて事があるかも知れません（増える可能性も否定は出来ません）ので可能なら早く設置することをお薦めします。

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                                                                                    山本建設株式会社