山本建設株式会社

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2011/10/07

住まい造りの材料

堅い木と柔らかい木

特に床のフローリングに使う材料を堅い木(ケヤキ・ナラ・ブナ等)にするか、柔らかい木(杉・赤松等)にするか、好みの分かれる所です。

一般的に床のフローリングは昔から堅い木を使用することが多いように感じます、毎日歩く床ですし、家具を置いたりするので丈夫な堅い木の方が良いだろうとの判断だと思いますが、欠点は如何せん歩いた感じが堅くて冷たい。

最近、個人的に柔らかい木を床フローリングに使うことが多いのですが、何とも言えない柔らかさと温かさがあります、欠点はやはり傷になりやすい、とはいっても堅い木も傷が付かないのかというとそうでもない、柔らかくても歩く度に傷が付くわけでも無く想定内だと思っています。

どのみち自然素材は工業製品に比べて表面は弱いものです、傷は付くものだと思って存分に使用してください、どうしても何年ヵ後に傷が気になりだしたらペーパーなどで削れるのも自然素材なら可能です。

存分に使ってくれた方が木も喜んでいるような気がします。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用、W断熱省エネ住宅の新築、リフォーム
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