2010/12/03
住まい造りの材料
壁・天井に充填しているグラスウールです。
グラスウールが品薄で3ヶ月待ちは当たり前らしいのです。
材料屋さんや問屋さんから聞いて知ってはいましたが、弊社はW断熱追加仕様以外、グラスウールは使用しないので関係ないと思っていましたが、無ければ他のものを使用するのが世の常、ロックウールやセルロースファイバー、終いには発泡プラスチック系の断熱材まで品薄になってきたとのこと。
原因は住宅エコポイントによる断熱改修や次世代省エネ基準の普及により温暖地域でもグラスウールが使用されるようになったかららしい。
マクロな視点からみると、CO2削減には有効な流れだと思います。
ミクロで見ると工程通りに仕事が進まなくて困りものです。今のところフェノール系は在庫があるので、何とかなってはいますが、この状況が続くと解りません。
が、ここでひとつ注意点があります、充填系の断熱材が無いからと言って、付け焼き刃で外貼り系などの発泡プラスチック系に手を出すのは注意が必要です。
細部は結構面倒な施工方法が必要な場合もありますので。
最後にグラスウールの写真を探していて、面白い写真を見つけましたので添付します、突っ込みどころ満載ですが、細かく指摘するのはやめておきます。
2010/12/03
住まい造りの材料
品不足
壁・天井に充填しているグラスウールです。
グラスウールが品薄で3ヶ月待ちは当たり前らしいのです。
材料屋さんや問屋さんから聞いて知ってはいましたが、弊社はW断熱追加仕様以外、グラスウールは使用しないので関係ないと思っていましたが、無ければ他のものを使用するのが世の常、ロックウールやセルロースファイバー、終いには発泡プラスチック系の断熱材まで品薄になってきたとのこと。
原因は住宅エコポイントによる断熱改修や次世代省エネ基準の普及により温暖地域でもグラスウールが使用されるようになったかららしい。
マクロな視点からみると、CO2削減には有効な流れだと思います。
ミクロで見ると工程通りに仕事が進まなくて困りものです。今のところフェノール系は在庫があるので、何とかなってはいますが、この状況が続くと解りません。
が、ここでひとつ注意点があります、充填系の断熱材が無いからと言って、付け焼き刃で外貼り系などの発泡プラスチック系に手を出すのは注意が必要です。
細部は結構面倒な施工方法が必要な場合もありますので。
最後にグラスウールの写真を探していて、面白い写真を見つけましたので添付します、突っ込みどころ満載ですが、細かく指摘するのはやめておきます。