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2011/03/18

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卒業式の一コマ

長女の中学校卒業式で校長先生の話が心に残りました。

卒業式に出席したわけではなく、長女から聞いた話なので細かい点は差異があるかもしれませんが大枠では違っていないと思います。

「皆さんは日本人であることを誇りに思ってください、未曾有の震災でも我が儘を言わず、列を乱さず、外国からみれば信じられない国らしい、そんな美しい心を持った国民の一人なのです。そんな心の持ち主ですから被災された方のために、皆さんも何かをしなければならないと思っているが、大抵の人は直接行くことは出来ません、しかしそれを引け目に感じるのではなく、皆さんはこれから先の人生でいくらでも被災された方の為になる行動をする事が出来るのです、そして亡くなった方のためにも日々を感謝してください。」

校長先生は中学生に向けて発した言葉だと思うのですが、45歳の心に残りました。

物資や義援金を送るのも一つの手段ではありますが、今後は社会人として日々を全うし、時期が来たら仙台の知り合いの牛タン屋や牡蠣の旨い店にお金を落としに行こうと思います、待ってろよー仙台。

山本 雅彦

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