2012/03/15
断熱・気密
某現場の充填断熱風景、訳あって二重断熱にはなっていない。
内外二重断熱の場合、気密層は外側にするが充填断熱の場合気密ラインは室内側になる。
気密って難しく聞こえるかも知れないが、気密を高くするって簡単に言うとすきま風を無くすこと、今建設する家は昔に比べれば随分気密は高くはなっているがそれでもすきま風は無くなってはいない。
やり過ぎかどうかはともかく、当社の場合は与えられた金額の中でなるべく快適で低燃費に暮らしていただきたいので断熱・気密には一定のこだわりを持っている。
そうすると通常の充填断熱も写真のようにジョイントが塞がれる様になってくる。
施工者側からすれば面倒なことこの上ないと思うが譲れない部分は致し方ない、そこは長年の付き合いで了解してもらっている。
困るのが偶に施主様の関係で初めての職人さんと仕事をする場合、大抵「何でそこまでしなければいけないのか?」と聞かれる、こうだからこうするのです云々と説明をするのですがこれが一苦労、半分納得いかないような顔をしている場合もある。
完成すれば見えなくなってしまう部分ではありますが、住み心地に直接影響しますのでキッチリ施工しましょ。
長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱Q=1.0省エネ住宅の新築、リフォーム 山本建設株式会社
2012/03/15
断熱・気密
充填断熱
某現場の充填断熱風景、訳あって二重断熱にはなっていない。
内外二重断熱の場合、気密層は外側にするが充填断熱の場合気密ラインは室内側になる。
気密って難しく聞こえるかも知れないが、気密を高くするって簡単に言うとすきま風を無くすこと、今建設する家は昔に比べれば随分気密は高くはなっているがそれでもすきま風は無くなってはいない。
やり過ぎかどうかはともかく、当社の場合は与えられた金額の中でなるべく快適で低燃費に暮らしていただきたいので断熱・気密には一定のこだわりを持っている。
そうすると通常の充填断熱も写真のようにジョイントが塞がれる様になってくる。
施工者側からすれば面倒なことこの上ないと思うが譲れない部分は致し方ない、そこは長年の付き合いで了解してもらっている。
困るのが偶に施主様の関係で初めての職人さんと仕事をする場合、大抵「何でそこまでしなければいけないのか?」と聞かれる、こうだからこうするのです云々と説明をするのですがこれが一苦労、半分納得いかないような顔をしている場合もある。
完成すれば見えなくなってしまう部分ではありますが、住み心地に直接影響しますのでキッチリ施工しましょ。
長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱Q=1.0省エネ住宅の新築、リフォーム
山本建設株式会社