山本建設株式会社

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2014/11/10

施工中

リターンダクト吸い込み口

1階の床部と2階天井際の温度差を解消するために設置するリターンダクト。

このダクトファンは24時間換気とは違い、常に回していなくても良い、ではどんなときに運転するのか?

日中、室内が日射により暖められた場合、南窓全体から室内が暖められ暖かい空気は上に上がります、必然的に2階の天井際に暖かい空気はたまるのでその暖かい空気を1階の床下に送って建物内上下温度差を解消するために運転します。

夏はファンを逆回転させて夏用に運転します。

問い合わせや質問にリターンダクトの件も含まれていることもあるので今回写真を撮ってみました、天井際に付いている四角いパネルが吸い込み口です、一見吸い込み口には見えませんが廻りから吸い込むように出来ています、表面のパネルを閉めれば塞ぐことも出来ます。

これを見れば何となくここから吸っていることが解るのではないかと思います。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

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