何年か前に比べると無垢のフローリングの需要が高まってきている様に感じます。

無垢の質感や柔らかさ・香り、他には代え難いものがあります、でも全てにおいてパーフェクトというわけではありません。

無垢が故に狂うこともあります、床鳴りがする事だってあります、傷だって合板よりも付きやすいのも事実です。

だけどそれを欠点と捕らえるのではなく、無垢が故の個性だと捕らえることが出来ればこんなに良い材料はありません。

無垢のフローリングも市場には無数に出回っていますが、個人的には国産材が好みです、輸入品にも良い品物はあるのですがなんとなく好きになれません。

上の写真は上から、桧－静岡県産・唐松－長野県産・杉－秋田県産です。

写真は全て節有りです、節無しも当然ありますが価格は上がります、完全に好みの問題ですね。

脱衣所だってオッケーです、風呂上がり濡れた足で歩いたとき、さすがに足型は付きますが翌朝には綺麗に乾いています。

無垢の特性を理解していただき、許される場所はなるべく自然の材料を使って住まい造りをしましょう。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用外断熱省エネ住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社