タカラスタンダード－キッチン編です。

タカラの特徴はホーローです、タカラのショールームに行ったことのある人ならご存じだとは思いますが、ショールームのあちこちから何かを叩くようなガン・ガンや、黒板を爪で引っ掻いたような大っ嫌いなギー・ギー音が聞こえてきます。

ガン・ガンはホーローのサンプルを木槌で思いっきり叩く音、ギー・ギーは鉄ブラシでホーローの扉を引っ掻く音、要はこんなに丈夫なんだと説明しているのです。

タカラのキッチンはシリーズがとても多い、こんなに多くて差別化されているのか疑問です、営業マンと話をしていても余り差別化されていないみたい。

ホーローのシリーズと２５５０㎜のスタート価格は高い方から

ＬＥＭＵＲＥ(レミュー)￥510,000、Ｆｒｅａ(フレア)￥397,600、Ｒｉｔｅｒａ(リテラ)￥397,600、Ｅｄｅｌ(エーデル)￥291,000、ＥｍａｉｌＡｌｐｈａ(エマーユアルファ)￥291,000の５シリーズ

木製シリーズは

Ｍｏｌｆｅｓ(モルフェス)￥384,000、Ｍａｔｃｈ(マッチ)￥254,000、Ｆｅｓｃａ(フェスカ)￥224,500の３シリーズ

タカラのもう一つの特徴は原価率です、６０％～８０％タイプと他メーカーよりも値引きは少ないのですが、定価も低く設定されています。

最後に超個人的意見になってしまうのですが、ホーローの質感がどうしても好きになれません、丈夫なのは解ります、汚れに強いのも理解できます、がどうしても好きになれません(メーカーさんすみません)。

お詫びと言っては何ですが、ユニットバスには見るべきものはあります。(これでご勘弁を)

次回はクリナップ編にしましょう。

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