今日は（財）住宅保証機構による「まもりすまい保険」の講習会です。

平成２１年１０月より「住宅瑕疵担保履行法」が施行されまして、新築工事は強制的に同制度の保険に加入していますが、今日はそのリフォーム保険の講習です。

新築の保険と一番の違いは強制ではない事です、リフォーム保険に関しては任意加入となっています。

が、住宅という商品の性格上加入しておいた方が安心でしょう、加入金額も工事費によって変わりますが、４５０００円～７５０００円程度です。

リフォームも不具合が発生する可能性はありますし、万が一施工している会社そのものが無くなってしまった場合にも保険は対応できますので、リフォームの場合も一考下さい。

話は変わりますが、各種講習会に出席していつも思うのですが、写真のようにスクリーンに解説がパソコンから映し出されています、我々はそれを印刷したものを入り口で渡され、スクリーンを見ながら手元の資料も見るわけですが、この紙資料の枚数と言ったら膨大な数になると思います、会場全員ですから。

スクリーンに映し出しているパワーポイントのデータを事前に配布してＰＤＡなりノートパソコンなりに入れて持ってくるとか、ノートパソコンを持参していただいてデータを入れるとか、選択できても良いのになぁといつも思います。

まぁ理由はめんどくさいからなんでしょうけど、もうそんな時代じゃないんだけどなぁとそんなことばかり考えてしまいます、貧乏性なのかなぁ。